INTERVIEW 社員インタビュー

半田工場 / 製造4課 課長

H Yさん

MESSAGE

現場作業者の安全・安心を
守るのが私の仕事です。

入社前のご経験を
教えてください。

自動車部品製造会社で製造ラインにてABS(アンチロック・ブレーキシステム)の製造に携わっていました。
当時は班長として、製造ラインの製造計画立案から改善活動や簡単な保全活動など、毎日工場内を駆け回る日々でした。そのおかげか、工具の名前、工具の扱い方、設備に関する基礎知識など、製造業では必要な知識・技能が身に付いたと感じています。

当社への入社を決めた理由は何ですか。

取引先が多く、様々な分野で使用される塗料を製造している会社であるとホームページで知り、興味を持ち採用募集に応募しました。面接時には、数か所の部署を見学させていただきましたが、その中で、自動充填ラインを見せていただいたとき、前職で触った経験がある機械部品を多く使用されている設備があり、この部署であれば自身の知識・技能が生かせると感じた事が決め手となりました。

今の仕事内容を教えてください。

入社後は硬化剤(塗料と組み合わせて使用する材料)を製造する部署にて自動ラインでの充填作業や窒素圧送による仕込み作業に従事しました。その後、油性塗料の製造を経験し、現在は油性塗料を製造している部署の課長職に就いています。製造の進捗・課員の残業などの管理をメインとし、他部署と連携し製造の工程調整や自部署課員に対し教育を実施し、課員の力量アップにも努めています。また、年初に決めた方針の進捗を毎月まとめ、工場各会議体での報告も行なっています。

仕事の面白さや、やりがいを教えてください。

古くなった設備の更新や故障してしまった設備の修理、作業現場の環境改善のための新規設備導入など優先順位を付け、計画を立て実行していく事で、製造現場の維持・改善を図っていくところにやりがいを感じています。もちろん、危険物取扱工場なので消防署への申請や、決裁申請書の作成など大変な事も多々ありますが、社内外を問わずいろいろな人と関わりを持って一つの事を成し遂げるという面白さも感じています。

仕事を通じて成長したと思うことを教えてください。

危険物取扱工場なので、塗料の製造現場は多くのルールが存在します。1つ間違えば自身の身に危険が及ぶ事もあるため、ルールを守るという事の重要性を学びました。私は一般塗料より厳しいルール下での硬化剤を製造していたため、コンプライアンス遵守の精神をより強く培う事ができたと思います。課長という立場になってからも現場で学んだ事を活かし正しい順序で正しい物を作るという事を指導していけるようになったところが、自身が成長した部分であると感じています。

将来の目標を教えてください。

現場作業者が安全・安心して作業できる環境を製造現場で構築する事を目標としています。担当部署の課題として、製造所内には短い間隔で設備が配置されているため、作業動線・作業スペースの確保があります。その課題の改善に向けて力を入れていきたいと考えています。また、より多くの顧客から新規案件の依頼が貰える様、設備の更新にも力を入れ、より社会から求められる製造現場を作っていきたいと思います。

ENTRY

皆様のご応募お待ちしております。
お気軽にご応募ください。

採用エントリーはこちら